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親鸞聖人の教えとの出遇い|浄土真宗親鸞会

やっと巡り会えた真実

 私は、広島県に生まれ育ちました。子供のころから、母に連れられて寺によく行っておりました。

 当時、朝晩父が導師で一家5人が『正信偈』の勤行をしておりました。

 小学校3年のとき口減らしで、子供のいなかった叔父夫婦の家に出され、20歳までそこで育ちました。

 その後、あの忌まわしい太平洋戦争の最中に軍隊に入りました。軍隊生活は内地勤務で山口県萩市の小学校であったため原爆に遭わずにすみました。

 両親も愛媛県の今治市に疎開していて無事で私も敗戦とともに両親の元に帰ったのです。

 昭和22年に広島市内の会社に就職、28歳で結婚しましたが、その後突然母が亡くなり、父も、私が39歳のときに他界しました。

 原爆からは逃れられても激しい無常から逃げることはできない現実を知らされました。

 それから墓参りは年に数回してきましたが、寺で法事を勤めた後は、「今頃、ご両親は極楽浄土におられるから時々来てお念仏をあげるとよいですよ」という説教でした。

 お盆になると赤・青・黄の灯篭を墓前に供えて先祖を迎えるのが安芸門徒の使命のように教えられてきました。

 熱心な安芸門徒といっても、ただ念仏を称えて寺に参っておれば極楽浄土に往かせてもらえると思っている人ばかり。 今の寺にはまったく説法がなく、葬式、法事そして駐車場経営、保育園などの金儲けに明け暮れ、寺は死んでから用事のあるものと思ってきました。

 私はこれが親鸞聖人のみ教えなのかと思うと残念でなりませんでした。

 定年になり、若い者に負けてなるものかと人材センターで働くようになりましたが、何のための人生か分からずにおりました。私の真実との出遇いは妻を縁としてでした。

 昨年の春、妻が1枚のチラシを見て、親鸞会の講師の法話に参詣し、私にも聞いてみないかと言ってきました。

 真実を聞かされて本当に私は驚きました。

 苦しみ悩みの難度海の人生が、光明輝く人生に転ずる、なんとすばらしいみ教えを親鸞聖人は教えてくだされたのでしょうか。

 聞かせていただけばいただくほど、教えの深さに感動します。こんな尊いみ教えならばもっと早く知りたかった、もっと早く高森先生にお会いしたかったと思わずにおれません。


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